緊急対応

放送設備の端子盤
保守作業

放送設備の謎を解き明かす技術力 — 高校のチャイム障害、緊急対応事例。

『一部の教室でチャイムが鳴らない』という高校からの緊急依頼。原因不明の故障に加え、当初の施工業者は既に廃業しており、設備の詳細情報もない難しい状況でした。

当社の技術者は、複雑に絡み合う配線を一本一本丁寧に追跡。やがて端子盤内部に設置された、前施工業者の自作基板に辿り着きました。独自仕様の電子回路を解析し、何重にも継ぎ足された配線群の中から、機能不全に陥ったリレー部品を特定することに成功しました。

後日、代替リレーを調達・交換することで全教室でチャイムが正常に鳴り響き、学校の日常を取り戻すことができました。

このように、他社では対応困難な複雑な障害も、プリズマ・ワークスの確かな技術力と解析能力で解決いたします。どんな設備トラブルも、私たちにお任せください。

タイトルとURLをコピーしました